残業の少ない積算スキル人材を求めている求人の探し方

積算士は、建築構造物の工事にかかる費用や材料を計算し算定する専門技術を必要とするお仕事です。建築業界においてなくてはならない職種であり、商業施設や官公庁施設、ホテルやマンション、ダムの建設にいたるまで、ありとあらゆる建築工事において、積算の仕事が発生します。また、官公庁への勤務でも活躍できる資格で、入札システムの際に適正な価格で取引がなされているか否か、工事価格を企業や業者任せにしない対策として、必要とされている企業側からも官公庁側からも、大変需要の高い職業です。また、建築会社を起業する場合においても、大変有利な資格です。企業規模が小さいほど、利益を上げるために、適正な価格で見積もりを出すことで、顧客との仕事も効率化することができます。そんな積算の有資格者は求人もたくさんあります。

積算士は残業が多くて有名な職種

積算業務は建物や建材、資材などの工事費材料費などを算出する仕事で、建築や住宅、不動産業界や官公庁などで求められている人材です。非常に専門性が高いことから、豊富な経験とスキルが必要な職種です。 そのため、転職などの求人を見てみても積算士は高収入が見込める職種ではありますが、そこで必ず目に付くポイントが、残業多めというワードです。積算補助の求人であれば、月に5から10時間の残業となかなか短めですが、メインの積算士の求人を見ると、多くの求人が月に20時間以上となっているようです。資格よりも経験を求めている求人が多く、資格は収入アップやステップアップの材料であり、より長い現場での経験を求めている企業が多いのが現状です。CADを使った簡単な図面作成スキルも求められます。

残業ランキングにも上位入りしてしまう職種

転職系のインターネットサイトで残業時間ランキングなるものを閲覧してもお分かりのように、積算士や建築関係の専門職に就いた場合の残業時間は、ほかの業種や専門職と比べてもダントツに長く、3位までに入ってしまうのが現状です。この現状の中で、残業の少ない求人となると、個人経営の工務店などでの求人が一番ゆとりのある仕事ができるのではないかと思われます。工務店や個人事業主の建築関係の求人でも積算スキルを持った人材は大変重宝されている傍ら、残業や休日の記載がはっきりとしており、職人同様、アットホームな求人内容が見て取れます。その代わり、工務店や個人事業主の建築現場では、積算士として雇用されても、積算だけの仕事にとどまらず、営業から職人に至るまでのすべての業務もひととおりこなせなければならないので、臨機応変に働ける人材が採用につながりそうです。